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Tidbits about umbrellas

8本骨傘と16本骨傘のちがいは何?

傘を選ぶとき、「60cm」や「65cm」といった長さを基準にされる方は多いかと思います。もちろん長さは、身体をどれくらい覆えるかを決める大切な要素です。
ですが、実はもうひとつ、傘の使い心地や印象を大きく左右するポイントがあります。

それが、“骨の数”です。

傘の骨の数でさまざまな違いが

近年では、コンビニなどで販売される傘を中心に、長さだけが表記されていることも多くなりました。

しかし同じ長さの傘でも、8本骨なのか、16本骨なのかによって、

• 重さ
• 丈夫さ
• 見た目
• 開いた時のシルエット
• 持ち心地

などは大きく変わります。

今回は、前原光榮商店でも定番として展開している「8本骨傘」と「16本骨傘」の違いについてご紹介いたします。

同じ長さの傘でも骨の数でさまざまな違いがあります

丈夫さ

16本骨傘は、骨が細かく配置されているため、風の力を分散しやすい構造になっています。そのため、強風時にも形が崩れにくく、比較的安定感のある使い心地が特徴です。

また、骨が多いことで生地全体の張りも美しくなり、開いた際にしっかりとした存在感が生まれます。一方、8本骨傘は軽快さが魅力ですが、風の影響は16本骨より受けやすい傾向があります。

もちろん骨素材によっても強度は変わりますが、“構造としての安定感”という意味では、16本骨がより安定しています。

重さ

骨が多くなるほど、当然ながら重量は増します。そのため、毎日の通勤や通学など、長時間持ち歩くことを考えると、8本骨傘の軽快さは大きな魅力です。

特に近年は、カーボン骨など軽量素材も増えていますが、それでも16本骨傘は構造上、ある程度の重量感があります。反対に、その“程よい重み”を安心感として好まれる方も多く、どちらが良いかは用途や好みによって変わります。

見た目

16本骨傘の最大の魅力のひとつが、開いた時の美しいシルエットです。

骨数が多いことで円形に近いフォルムとなり、どこか和傘のような上品さや奥ゆかしさを感じさせます。また、円に近い形になることで、実際に身体を覆う範囲も広く感じられるのが特徴です。

一方、8本骨傘はスッキリとした印象で、軽快で現代的な雰囲気があります。シンプルでスマートな印象を好む方には、8本骨傘のバランス感が心地よく感じられるかもしれません。

16本骨傘と8本骨傘の対比

たたみやすさ

16本骨傘は生地の一コマが細かく分かれているため、閉じたときに自然にヒダが整い、巻きやすく美しいシルエットにまとまるという特徴があります。さらに、生地の広がりを抑えやすいため、濡れた面がお洋服に触れにくく、扱いやすさを感じていただけます。

そういった点では8本骨はヒダが大きいため、多少の巻きづらさを感じることがあるかもしれません。しかし8本骨は一般的に広く普及しているため、多くの方にとって扱いに慣れているアイテム。また8本骨の魅力は何といっても「巻いた時の細巻きシルエット」。綺麗に巻かれたクラシカルな佇まいが長年愛されています。

こうした“日々の所作”の違いも、実際に使い続ける中では意外と大きなポイントです。

同じ長さの傘でも、骨の数によって厚みが違います

8本骨傘がおすすめの方

• 毎日持ち歩きたい
• 軽さを重視したい
• 通勤・通学用として使いたい
• スッキリした印象が好き

そんな方には、8本骨傘がおすすめです。

8本骨傘

16本骨傘がおすすめの方

• 強風地域で使うことが多い
• 丈夫さを重視したい
• 長く愛用したい
• 和傘のような美しいシルエットが好き

そんな方には、16本骨傘が向いています。

16本骨傘

ぜひ、ご自身の暮らしや装いに合った一本を選ぶ際に“骨の数”も意識して探してみてください。

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