メリット１：面積が広くなる

円形に近いシルエット

傘を選ぶ際に多くの方が気にする要素として「傘の大きさ」があります。この傘の大きさ（傘を開いた時の面積）は【骨の長さ】と【骨の本数】によって決まります。もちろん骨が長ければ長いほど大きな傘になりますが、実は骨の本数も大きさに影響するのです。
（A）8本骨傘と（B）16本骨傘を同じ骨の長さで比べると、16本骨傘はより円形に近いシルエットをしていることが図からお分かりいただけると思います。つまり骨が多い分、同じ長さ（傘の直径）でもより面積を広げることができ、効率的に雨をよけてくれるという利点があります。しっかりと身体をカバーしてくれる16本骨傘は、普段からお荷物の多い方にもおすすめです。
シャープな8本骨傘か華やかな16本骨傘か、シルエットの好みは人それぞれ。お好みに応じてお選びください。

メリット2：強度が増す

強い雨風でも力を分散する

支える鉄骨が多いと建物の耐震強度が増すことと同様に、傘も骨の数が多いと風雨に対する強度が増します。骨一本あたりにかかる力が分散するためです。
唯一デメリットは、特にスチール骨タイプに重量感が出る点です。重さが心配な方には【カーボン骨タイプ】の軽量仕様をご用意しております。

※ここでいう「風雨」は日常的な雨天のこと。一般的な傘に比べて強度は高まりますが、台風など暴風雨の際はレインウェアを活用するなどして傘のご使用はなるべくお控えください。

メリット3：取り回しが便利になる

傘を巻きやすく、濡れにくい

16本骨傘は8本骨傘にくらべて生地の1コマが小さいことも特徴。「1コマ」とは骨と骨の間にある一区画の布地のことで、8本骨は8枚、16本骨傘は16枚のコマを縫製して仕立てます。
1コマが小さいと、傘を閉じたときのひだも小さくなります。小さいひだは遊びが少なくペラペラしないので、「傘を巻きやすい」「洋服や手を濡らしにくい」という嬉しいメリットがあります。
もちろんコマ数が倍になると縫製の手間も2倍になります。しかし前原光榮商店ではその手間を惜しまず、傘を開いても閉じても、使いやすさにもこだわりを持って製造しています。

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  光の加減で浮き沈みするシャドウストライプ

  【紳士】シャドウ-ダークブルー×エンジ

  外側にダークな色、内側には華やかな色を合わせた小粋で洗練された雰囲気の「シャドウ」。前原光榮商店の16本骨傘の代表的な商品です。
  糸を贅沢に使用した厚みのある生地は高級感にあふれ、携えるだけで背筋が伸びるような洗練された大人のアイテムです。

  35,200円～

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  雨の日に華やぎを添える「フィオーレ」

  【婦人】フィオーレ-ローズ

  地模様のボタニカル柄とツートンカラーを組み合わせた「フィオーレ」。
  華やかながらも上品なたたずまいは、”先染め”による発色の良さと手仕事による仕立ての良さによって生み出されます。雨の日のお出かけがより楽しいひと時になるような、大人の女性のためのレインアイテムです。

  22,000円～

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  ツートンカラーが若々しい「ボーダー」シリーズ

  【紳士】ボーダー-ネイビー×ライトグリーン

  シンプルながらもツートンのコントラストが気持ちを明るくさせてくれる、雨の日が待ち遠しくなるデザイン。ポイントカラーで縁取りをすることで、16本骨特有の丸いフォルムが際立ちます。サテン生地の光沢が高級感を際立ち、雨の日のスタイルを垢抜けさせてくれる頼もしい一本。

  24,200円～

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  まるで絵画のような繊細な花を傘に描いた「フローリスト」

  【婦人】フローリスト-カーボン-ペールグリーン

  16枚のコマを絵柄通りに順番に縫い合わせていく「コマ取り」という技法を用いて、傘全体を一枚のキャンバスに見立てた華やかなデザインが魅力。
  ジャガード織の高級感とカーボン骨の軽量仕様がハイブリッドな、贈り物にも人気のシリーズです。

  29,700円～

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ご贈答品として人気・前原光榮商店の16本骨傘

お誕生日プレゼントはもちろんのこと、還暦や傘寿の記念ギフト、ご昇進やご退職のお祝い品などかしこまったギフトにも。
存在感・特別感の高まる16本骨傘は大切な方へのご贈答品としておすすめのアイテムです。