傘の選び方ガイド

• POINT1 骨の本数で選ぶ

  傘の面積は「骨の長さ×本数」で決まります。

  紳士用雨傘では、60cmの骨をメインで取り扱っていますが、一般的に60cmと聞くと「すこし小さいかも...」と心配になる方もいらっしゃるかと思います。

  しかし、傘の面積は「骨の長さ×本数」で決まる ということがポイント。
  60cm×16本の傘の面積は、65cm×8本の傘の面積とほぼ同じです。
  つまり骨が多いことで長さを抑えて面積を広くすることができるという利点があるのです。

  ほとんどの場合、標準的なサイズの「60cm×16本」または「65cm×8本」などのタイプがご使用に適していると思います。
  御背が高い方、足元までなるべく濡れてくない方、大き目の荷物を持つ機会の多い方などは、「65cm×16本」・「70cm×12本」・「65cm×12本」などのタイプですと安心感があるでしょう。
  

  

• POINT2 傘のシルエットで選ぶ

  骨の数で、与える印象もかわります。

  骨の本数が多いことで傘を開くと円形に近くなり、華やかで安定感のあるシルエットになります。逆に骨が少ないとスッキリとした8角形になり、傘を閉じると細巻きになるのでスタイリッシュで華奢なシルエットになります。
  お好みに応じてお選びください。

  

• POINT3 傘の色で選ぶ

  雨空の下で使用することをイメージしましょう。

  何色の傘を贈るかお悩みの方へ、大きく分けて2パターンで考えてみてはいかがでしょうか。

  1. いつでも使いやすいブラックやネイビーなど落ち着いた色で選ぶ。
  2. ご本人は選ばないかも知れないけど、とても似合うと思うおもいきった色で選ぶ。

  
  

  もちろん落ち着いた色の傘は場所や服装を選ばずとても使いやすいアイテムです。
  ただ「少し派手すぎるかな?」と思うような色でも、実際に使用するのは雨空の下なので、ワントーン落ち着いた印象になります。
  少しでも気分を盛り上げてくれるようなお色の傘を贈るのも、とってもおすすめです。