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ほぐし織の醍醐味、大胆なバラがレトロでクラシックな一本

表は無地、傘を開くと内側に大輪のバラが咲き誇るデザイン。
少しぼやけたタッチはほぐし織※特有の表現。強めのバラもより味わい深く落ち着いた印象となります。
表の色を黒とベージュの”ベーシックカラー”とし、内側の色もワントーン落とすことで華美過ぎない、上質な雰囲気に仕上げています。
縁かけ（ふちかけ）※の処理が必要ない小巾（こはば）※の生地は織の密度が高く、丈夫で長くお使いいただけます。

骨組みは昔ながらのスチール骨※、中棒は樫の木を使用。大振りなバラを映えさせるために、16本骨よりも1コマの面積が広い8本骨で仕立てました。
クラシカルなスタイルをより上質にしてくれるでしょう。

希少な生地の為、数量限定販売です。

【用語解説】
※ほぐし織…糸を織る前に並べて型染めし、染めた後に横糸を加え織り込んでいく技法。織る際に染めた糸にわずかにズレが生じ、それが霞んだような味わい深い織り柄に仕上がるのが特徴。
※縁かけ（ふちかけ）…裁断した生地のへりがほつれないようミシンをかけ、生地の端を折りたたみながら縫製すること。三巻（みつまき）とも呼ばれます。
※小巾（こはば）…厚手で織りの密度が高いため、耐久性・耐水性に優れている。手作業や長年の感覚を交えた精度の高い織物。通常の大型織機の約半分の巾（はば）の織物。一反織るにも大型織機よりも倍近くの日数がかかる。
※スチール骨…昔ながらの鉄骨。カーボンよりも硬いため生地を張る際にテンションをかけやすく、張りの綺麗な仕上がりになる。
 

■天然素材仕様部品は色味・太さ・節などに個体差があり画像と異なる場合があります。
■重さは傘本体・手元の素材による個体差などがあるので参考値です。
■生地のコマ柄がずれるのは仕様です。
■ご購入可能状態の商品でも在庫がない場合があります。
■在庫がない場合納品に1カ月程度かかる場合がございます。

【こんな方へおすすめ】
・伝統の技法による逸品をお探しの方
・還暦や喜寿など節目のお祝いにおすすめ
・上品で大人っぽい傘をお探しの方
・着物・和装に合う傘をお探しの方

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  傘の手元図鑑

  手元の種類と特性について

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  お名入れ加工

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